横河電機

工業計器首位の横河電機<6841.T>の株価が25日に前日比19円高と反発して、再び終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。ほぼ水平な25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が10円程度にまで縮小していることから、昨年11月27日以来約4カ月ぶりとなる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 13年3月期連結業績は営業利益で前期比20%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-26 08:47)