横河ブリッジホールディングス

橋りょう業界でトップの横河ブリッジホールディングス<5911.T>の株価が6日に前日比8円高と反発して、終値で25日移動平均線を抜いてきた。緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅が6円程度にまで縮小している。1月31日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっている。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続していることから、今後は2月1日に付けた昨年来高値である887円を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは0.7倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-03-07 08:24)