NTTデータ

SI専業最大手のNTTデータ<9613.T>の株価が12日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比8700円高と反発してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスが20%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成も接近していることから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに上昇トレンドが継続している。1日時点の東証信用倍率は0.23倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-02-13 08:34)