スクウェア・エニックス・ホールディングス

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>の株価が29日に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスを形成し、翌30日には出来高を膨らませて前日比22円高と反発して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、中期トレンドで底打ち感が出始めていることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-31 08:43)