東鉄工業

東鉄工業<1835.T>が23日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したが、翌24日には4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比49円高と上伸して1200円台を回復してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。2本の移動平均線のカイ離幅も3円程度しかないことから、今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっており、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。連結PBRは1.1倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-25 08:38)