マクロミル

インターネットを利用した調査会社で首位のマクロミル<3730.T>の株価が16日に出来高を膨らませて前日比37円高と反発して、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、今後は昨年10月1日に付けた昨年来高値である1027円を更新する動きが期待できそうだ。

 13年6月期連結業績は経常利益で前期比31%の増益見通しであり、連結PERは14倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-17 08:42)