もしもしホットライン

テレマーケティング大手のもしもしホットライン<4708.T>の株価が16日に85万株に及ぶ出来高を伴って前日比52円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。目先強含みの展開が想定され昨年11月2日に付けた昨年来高値である1263円を更新する動きが期待できそうだ。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比37%の増益見通しであり、連結PERは10倍台、配当利回りも4.5%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-17 08:36)