光通信

光通信<9435.T>の株価が10日後場から出来高を増加させて前日比130円高と上伸し、終値で25日移動平均線を抜いてきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅が66円程度にまで縮小している。昨年9月26日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成が接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比30%の増益見通しであり、連結PERは15倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-01-11 08:36)