メガチップス

メガチップス<6875.T>の株価が13日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比35円高と反発してきた。終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限も突破してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足では13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持しており、中期的には10月19日に付けた年初来高値である1905円を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は営業利益で前期比31%の増益見通しであり、9日時点の東証信用倍率は0.92倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-14 08:37)