三井海洋開発

タンカー型原油生産貯蔵設備の建造受託を手掛ける三井海洋開発<6269.T>の株価が1500円を割り込まずに切り返し、9日には7営業日ぶりに上昇に転じ、前日比30円高と反発してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。週足でも週末終値ベースでは13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。

 13年3月期連結業績は純利益で前期比14%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-11-12 08:45)