応用地質

地質調査で首位の応用地質<9755.T>の株価が26日に前日比32円高と上伸して、終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表において2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が10円程度にまで縮小していることから、8月8日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成も接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週移動平均線をサポートラインに緩やかな上昇トレンドが継続している。連結PERは7倍台、連結PBRは0.5倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-29 08:38)