DCMホールディングス

ホームセンター業界で首位のDCMホールディングス<3050.T>が3日に5日線と25日線のミニ・デッドクロスを形成したものの500円台を割り込まずに切り返し、5日には5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、週明け9日にはストキャスティックスも10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離幅がわずか2円程度にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば目先上値を目指す展開になりそうだ。連結PERは7倍台、連結PBRも0.5倍台とバリュエーション的に割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-10-10 08:30)