ハイデイ日高

ハイデイ日高<7611.T>の株価が25日まで3連騰となっており、25日には前日比28円高と上伸して、終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足25日終値は、一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限付近に位置しており、「雲」の上限を突破してくれば、株価は目先上振れする可能性が高そうだ。週足でも今週には26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。

 13年2月期単体業績は経常利益で前期比7%の増益見通しであり、PERは9倍程度と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-26 08:32)