DCMホールディングス

ホームセンター業界で首位のDCMホールディングス<3050.T>の株価が先週末に終値で5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復し。週明け24日も前日比7円高と続伸してきた。2本の移動平均線のカイ離幅もわずか1円程度にまで縮小していることから、8月10日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロスが形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週にはわずかではあるが13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは7倍台、連結PBRは0.5倍台、配当利回りも3.3%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-25 08:29)