イズミ

イズミ<8273.T>の株価が20日に前日比25円高と上伸して、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも株価が13週・26週の両移動平均線の上位に位置するなか、上昇中の26週線に13週線が下から接近している。2本の移動平均線のカイ離幅もわずか8円程度にまで縮小していることから、昨年11月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成も接近しており、中期的にも上値を目指す展開が想定される。14日時点の東証信用倍率は0.18倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-21 08:29)