太陽ホールディングス

プリント配線板用レジストインキでトップの太陽ホールディングス<4626.T>の株価が8月31日に前日比58円高と反発して、オシレータ系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。ザラ場では一時8月20日に付けた直近の高値を上回ってきたことから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも2月以来となる13週移動平均線と26週移動平均線ゴールデンクロス形成が接近している。配当利回りは4.1%台の水準にあり、8月24日時点の東証信用倍率も0.11倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-09-03 08:52)