三浦工業

産業小型ボイラーで国内トップシェアを持つ三浦工業<6005.T>の株価が30日まで4連騰となっており、同日には前日比12円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅が9円程度にまで縮小していることから、8月21日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンが好転している。

 13年3月期連結業績は営業利益で前期比13%の増益見通しであり、連結PBRは1倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-08-31 08:33)