スクウェア・エニックスホールディングス

スクウェア・エニックスホールディングス<9684.T>の株価が24日まで5連騰となっており、同日には前日比31円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足では先々週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離が2%台にまで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比45%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-08-27 08:51)