電気興業

電気興業<6706.T>の株価が27日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比14円高と上伸して5日線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を再突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足が先週には13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、400円台回復後は、中期的に3月14日に付けた年初来高値である444円を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期連結業績は経常利益で前期比54%の増益見通しである。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-06-28 08:50)