みずほフィナンシャルグループ

みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の株価が5日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌6日には出来高を膨らませて前日比3円高と続伸し、終値で25日移動平均線も上回ってきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅もわずか2円程度にまで縮小していることから、昨年12月7日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。日足一目均衡表においても遅行スパンの好転が接近している。連結PBRは0.6倍台の水準にあり、配当利回りも5%を超えている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-06-07 08:27)