ソフトバンク

ソフトバンク<9984.T>の株価が14日に3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比71円高と反発してきた。5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、日足一目均衡表において2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足で今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、今後は2月以降株価のフシになっている2500円程度の水準を目指す動きが期待できそうだ。

 13年3月期の連結経常利益は市場予想で前期比15%の増益で、連結PERは8倍台と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-05-15 08:44)