シチズンホールディングス

シチズンホールディングス<7762.T>の株価が18日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比28円高と上伸して500円台を回復してきた。モメンタム系指標の代表的存在である相対力指数(RSI)が17日の20%台を底に上昇に転じるなか、5日・25日の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。2本の移動平均線のカイ離幅も13円程度にまで縮小していることから、2月17日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス形成に向け、目先上値を目指す展開が想定される。週足でも下カゲが13週線に絡みながら上昇トレンドが継続している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-04-19 08:35)