コナミ

ゲームなどデジタルコンテンツが主力のコナミ<9766.T>の株価が17日に前日比47円高と上伸して、モメンタム系指標であるストキャスティックスの%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限も再突破してきたことから、目先リバウンド局面入りが期待できそうだ。週足でも13週移動平均線に対するプラスカイ離を維持するなか、26週移動平均線に対するマイナスカイ離幅もわずか1円程度にまで縮小している。連結PERは14倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-04-18 08:42)