応用地質

地質調査で首位の応用地質<9755.T>の株価が23日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比15円高と上伸して1000円台に接近してきた。オシレータ系指標であるストキャスティックスが10%程度の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきた。25日移動平均線に対するマイナスカイ離も1%未満にまで縮小していることから、終値で25日線を抜いてくれば、目先上値を目指す展開になりそうだ。連結PERは9倍程度、連結PBR0.6倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-26 08:32)