ソフトバンク

ソフトバンク<9984.T>が12日に5日線と25日線のミニ・デッドクロス(DC)を形成したものの、翌13日には前日比6円高と上伸してきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、上昇中の25日線に5日線が下から接近しており、2本の移動平均線のカイ離幅も19円程度まで縮小している。今度は反対に5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっていることから、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には再び26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。連結PERは8倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-14 08:32)