大日本スクリーン製造

ウエハー洗浄装置で世界首位の大日本スクリーン製造<7735.T>の株価が25日移動平均線をサポートラインに切り返し、7日には3営業日ぶりに上昇に転じ、前日比24円高と上伸してきた。終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。週足でも下影が13週移動平均線にからみながら緩やかな上昇トレンドが継続している。2日時点の東証信用倍率は0.66倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-08 08:50)