プレナス

プレナス<9945.T>の株価が2日に7営業日ぶりに上昇に転じ、前日比22円高と上伸して1300円台を回復してきた。モメンタム系指標であるストキャスティックスが10%台後半の低水準で%DがS%Dを上回るなか、終値で5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限も突破してきたことから目先リバウンド局面入りとなりそうだ。連結PBRは1倍程度、配当利回りは3.8%台の水準にあり、2月24日時点の東証信用倍率は0.07倍と取組も良好である。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-03-05 08:39)