プランテック

新興プランテック<6379.T>の株価が14日まで5連騰となっており、14日には前日比8円高と上伸して日足一目均衡表の2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足では先々週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台まで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的に上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PERは8倍台、連結PBRは1.1倍程度、配当利回は3.7%台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-15 08:35)