JVCケンウッド

JVCケンウッド<6632.T>の株価が1月31日に5日移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、翌1日には901万株に及ぶ出来高を伴って前日比14円高と続伸してきた。週足でも今週には26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、株価が13週・26週の両移動平均線の上位に位置するなか、2本の移動平均線のカイ離幅も14円程度まで縮小している。一昨年12月以来となる13週線と26週線のゴールデンクロス形成も接近していることから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結PERも7倍程度と割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-02-02 08:25)