セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングス<6460.T>の株価が10日に3営業日ぶりに上昇に転じ、241万株に及ぶ出来高を伴って前日比72円高と上伸して終値で1700円台を回復してきた。日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも今週には26週移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、中期的にも上値を目指す展開が期待できそうだ。

 12年3月期連結業績は経常利益で前期比10%の増益見通しであり、連結PERは12倍程度の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2012-01-11 08:38)