ブリヂストン

タイヤで世界首位のブリヂストン<5108.T>の株価が2日に前日比23円高と上伸して、わずかではあるが終値で25日移動平均線を抜いてきた。5日・25日の両移動平均線のカイ離幅も26円程度にまで縮小していることから、10月11日以来となる5日線と25日線のミニゴールデンクロス形成も接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも先週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離も1%未満にまで縮小している。連結PERは12倍台、連結PBRは1.1倍台の水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-12-05 08:34)