11/18日東電工

日東電工<6988.T>の株価が17日に4営業日ぶりに上昇に転じ、前日比56円高と反発して2900円台を回復してきた。モメンタム系指標を見ると相対力指数(RSI)が19%台まで低下するなか、ストキャスティックスは1ケタ台の低水準で%DがS%Dを上回ってきた。5日移動平均線に対するマイナスカイ離幅が11円程度にまで縮小しており、25日移動平均線に対するマイナスカイ離は9%台に達していることから、終値で5日線を上回ってくれば、目先リバウンド局面入りとなりそうだ。

 配当利回りは3.4%台と注目できる水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-18 08:45)