ユニ・チャーム

ユニ・チャーム<8113.T>の株価が1日に前日比65円高と上伸して終値で25日移動平均線を抜き、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。5日線と25日線のカイ離幅も51円程度にまで縮小していることから、9月2日以来となる5日線と25日線のミニゴールデンクロス形成も接近しており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも今週には再び13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。10月28日時点の東証信用倍率は1.01倍と取組もきっ抗している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-11-02 08:34)