新光電気工業
富士通系で半導体パッケージの総合メーカーである新光電気工業<6967.T>の株価が２３日に前日比２３円高と上伸して８００円台に接近してきた。日足一目均衡表の２本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含み展開が想定される。週足でも５月第１週に１３週移動平均線に対するプラスカイ離を回復し、前週には２６週移動平均線も上回ってきたことから、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。連結ＰＢＲが０．８倍程度と割安な水準にあり、配当利回りは２．５％台に達している。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2014-05-26 08:28)
三菱鉛筆
筆記具で大手の三菱鉛筆<7976.T>の株価が前週末２３日に前日比２７円高と上伸して、終値で２５日移動平均線を上回ってきた。株価が５日・２５日の両移動平均線の上位に位置するなか、緩やかに上昇中の２５日線に５日線が下から接近している。２本の移動平均線のカイ離幅も３５円程度にまで縮小していることから、４月２５日以来約１カ月ぶりとなる５日線と２５日線のミニ・ゴールデンクロス（ＧＣ）形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開が期待できそうだ。５月１６日時点の東証信用倍率が０．９７倍と取組はきっ抗している。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2014-05-26 08:29)
カカクコム
価格比較サイト大手のカカクコム<2371.T>の株価が２３日まで４連騰となっており、２３日には前日比２１円高と上伸して、日足一目均衡表の２つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯に下から突入してきた。週足でも１３週移動平均線に上値を抑えられる形で下降トレンドが継続していたが、前週には終値で１３週線に対するプラスカイ離を回復しており、中期トレンドでも底打ち感が出始めてきたことから、今後は２３日時点で１８８６円に位置する２６週移動平均線を目指す動きが期待できそうだ。
１５年３月期連結業績は経常利益で前期比１７％の増益見通しである。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2014-05-26 08:30)
DJ-中国とのガス契約
配信日時：05/24 04:20
配信元：ダウ･ジョーンズ
DJ-中国とのガス契約、価格は350ドル程度＝露エネルギー相
【モスクワ】ロシアのノワク・エネルギー相は23日、中国とロシア政府が長年の交渉の末に調印した天然ガスの供給契約について、1000立方メートル当たり350ドルに近い価格で合意したことを明らかにした。国営テレビ「ロシア24」とのインタビューで語った。
ロシアは21日、30年間にわたり中国にガスを供給する総額4000億ドル（約40兆円）相当の契約に調印したが、価格は公表していなかった。国営天然ガス会社ガスプロムのアレクセイ・ミレル最高経営責任者（CEO）は価格が商業機密だと話していた。
アナリストの間では価格についてさまざまな憶測が上がっていたが、長期供給に向けてはロシア側の多額投資が必要で、ガスプロムの財務を圧迫する可能性があるとの見方が優勢となっている。一方、急速に拡大する中国市場に参入する恩恵が財務的な影響を上回るとの声もある。
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日特建設
特殊土木大手の日特建設<1929.T>の株価が６日に前日比１２円高と上伸して、終値で２５日移動平均線を抜き、日足一目均衡表においても２つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。５日線と２５日線のカイ離幅も１０円程度にまで縮小していることから、約１カ月ぶりとなる５日線と２５日線のミニ・ゴールデンクロス（ＧＣ）形成が接近しており、１月１７日に付けた直近の高値である４１３円を抜いてくれば、目先上値を目指す展開が想定される。週足でも今週には２６週・１３週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復している。
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提供：モーニングスター社 (2014-02-07 08:30)
日本管財
日本管財<9728.T>の株価が１月３１日に前日比３２円高と上伸して２０００円台に接近してきた。終値で２５日移動平均線を抜いており、株価が５日・２５日の両移動平均線の上位に位置するなか、緩やかに上昇中の２５日線に５日線が下から接近している。２本の移動平均線のカイ離幅も２９円程度まで縮小していることから、１月７日以来となる５日線と２５日線のミニ・ゴールデンクロス（ＧＣ）形成が射程圏内に入っており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも１３週移動平均線に絡みながら上昇トレンドが継続している。
１４年３月期連結業績は経常利益で前期比２３％の増益見通しである。
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提供：モーニングスター社 (2014-02-03 08:38)
イチネンホールディングス
イチネンホールディングス<9619.T>の株価が１月３１日に前日比１８円高と上伸して８００円台を回復してきた。終値で２５日移動平均線を抜いており、上昇中の２５日線に５日線が下から接近している。２本の移動平均線のカイ離幅も５円程度にまで縮小していることから、１３年１２月３０日以来となる５日線と２５日線のミニ・ゴールデンクロス（ＧＣ）が形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。
１４年３月期連結業績は経常利益で前期比７％の増益見通しであり、連結ＰＥＲが８倍台、連結ＰＢＲは１．１倍台、配当利回りは２．９％台の水準にある。
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2014-02-03 08:37)
