トナミホールディングス

トナミホールディングス<9070.T>の株価が200円飛び台で下値を固める動きを継続していたが、10日には前日比5円高と上伸して、ほぼ水平な25日移動平均線終値で抜き、日足一目均衡表においても2つの先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきた。週足でも今週には再び26週・13週の両移動平均線に対するプラスカイ離を回復してきたことから、中期的には3月21日に付けた年初来高値である238円を更新する動きが期待できそうだ。連結PBRが0.4倍台とバリュエーション的にも割安な水準にある。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2013-12-11 09:43)